好きなのは尹子維!

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仕事のお供にクラシック

仕事をバンバンこなさなければいけないので、頭を高回転にするために
リストあたりの超難易ピアノ曲が聴きたくて、フジコ・ヘミングウェイの
CDを借りてきました。
「ラ・カンパネラ」や「ハンガリー狂詩曲」などが、一般的で私も大好きです。

昨日、借りてくるのを待ちきれずにネットでストリーミング配信されていないかと
探してみたら、MIDI音源のものや、サイトオーナーが生録したmp3などが
あって試しに聴いてみました。

すいません、はっきり言ってMIDIは音楽じゃありませんでした。
楽譜どおりに機械が音を鳴らしている。それだけの音でした。
そして、素人さんが演奏したものは録音状態や、技術的なところで
私が聴きたい音ではなかったです。

びっくりしたことに、私にとってグランドピアノは打楽器じゃなくて
弦楽器でもありました。
タッチで同じ鍵盤から繰り出される音が千にも万にもかわります。
音の出し方自体がピアニストによって全然違うんですね。
特に和音がよく鳴らされ主音になっている曲、んー「月光」とかが
耳なじみがあって分かりやすいかもしれません。
私の経験から紹介すると、いつも、ラジオやテレビから流れていた和音の
響きと、YAMAHAの先生が弾いてくれたときの和音の響き、
日本で有名な女性ピアニストがCMで引いた曲、この3曲全部、
和音の響き、重なり方、音のなじみ方が全然違ってました。
というか同じ和音に聞こえない!びっくりしました。

そして今聴いているフジコ・ヘミングウェイのピアノの音は、
壮大な広がりときらきらときらめく音の転がり、低音の包括的な
懐の深さ。凄く聴いていて気持ちのいい音の集まりです。
偉大な演奏者の演奏、本当は一度でもいいから生で聴いてみたいですね。
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by tyrano | 2005-09-16 15:26 | 色々