好きなのは尹子維!

tyrano.exblog.jp
ブログトップ

英雄剣

英雄剣
監督 フランキー・チャン
出演 アニタ・ユン ティ・ロン フランキー・チャン
原作 古龍『辺城浪子』

父を殺されたティ・ロン演ずる傅紅雪が、殺人マシーンとなり、
仇を探し追い詰めていくミステリアスな復讐劇。

古龍が原作だけあって、シリアスに渋く(ティ・ロン渋すぎ)渋く決めすぎな
主人公と、懐の深さは誰にも負けないぜーとばかしに胸襟開きすぎの
フランキー・チャン演ずる葉開が、なぜか傅紅雪に絡みながら
二人、傅紅雪の父を殺した仇にずいずいと迫っていく。
この対比が、やはり売りですかね。

わけわかんないまま大きな屋敷に呼ばれ、わけわかんないまま
顔も見せない女と同衾して、わけわかんないまま飯をご馳走になってる
テーブルの上で殺し合いをしている。これを謎と呼んでもいいんだろうか?
ただの非常識のような気がする私は、ちょっと古龍テイストが抜けちゃった
のかもしれません。原作読んだのなかなか思い出せないしね。

なんかねー、ティ・ロンおやぢーで見てて悲哀が重すぎなんですよ。
悲哀で潰れてる感じ。深深と身に沁みるような悲哀じゃないんです。
まあ、そのおかげでフランキー・チャンがかわいく見えてよかったですが。
この映画でフランキー・チャンという方を意識したんですが、ルパン三世顔?
もうちょっとコミカルだとぴったりだよね。
今はどちらかというと偉くなっちゃって監督さんなんかをしてるらしいですが、
ぜひ、しぶくておちゃめなおじさん役とかして欲しいなあという俳優さんですね。

古龍の原作読んでる人なら、突っ込みどころ満載で結構そういう意味では
観てて面白い映画でした。気分転換にどうぞ。
[PR]
by tyrano | 2005-08-12 23:28 | 亜細亜映画