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観察力・仕事力・自分力

ねえ、どんな風にして仕事って覚えていった?
新入社員の頃って、わかんないことだらけで、でも、いちいち先輩に聞かないとと思っても仕事の邪魔をするようで怖くて聞き辛いじゃない。

そうなると、他の人がやっていることを見て聞いてやってみて、それでもわからなかったら聞いてみる。
で、忙しい先輩には同じ事を聞くと怒られるので、メモも必須。

他人がしている電話の受け答え、内容、メールの送受信、書類の書き方、連絡メモの書き方、同僚とのコンセンサスの持ち方、会議での発言内容、こんな日常の業務の中には仕事力になるものが沢山埋もれているのだ、「新人君よ、観察せよ」と言いたい。言われてないし、やらくてもいいじゃない、から始まったのでは駄目だって、観察力が増したら言えなくなるよ。間違ってるかな?私。

そうやって、日々緊張感の中過ごしていくんだけど、そのうち仕事にスピーディさ、正確さを求められるようになって、また、わからない事、難しい事がどんどん増えていく。
とすると、ダイレクトな情報ってもう誰からももらえないからそういう情報をどうやって取得するのかを周囲から色々サーチして、自分なりのベストを探していく。

そこで、だ!

そのサーチなんだけど、どれくらいの選択肢を収集するか?ってとても大事だと思う。
色々な情報を取捨選択する技能は、仕事上とても大事な事だと思う。

何か一つのもを作るにしても、そこに到達する道は一本じゃないし、距離も難度も変わってくる。

ある時は、とても難しいコースを選択してとても堅牢なものを作った。
次回からはそれがベースになるので、同じようなコースの難度は自分の中では低くなる。

ゴールだけ見えていて、ルートはまるで迷路のよう。
世の中にはいろんな人が居て、まるで塗り絵のようにすべてのルートを通ってみないと気がすまない人、最短最速の一本だけで行きたい人、あらかじめ鳥瞰図を手に入れて一番通るのに最適なルートを選択してから進む人。

一見、鳥瞰図の人は頭良さげに見えるけど、これは経験上の落とし穴になる。

だって、新入社員の時、なんども経験してるじゃない。

見て、聞いて、やってみて、一度で上手く行く事なんてそうそうないじゃない。
でも、何回か創意工夫してやってみたからこそ自分の力になるんだよね。

それを端折ってるんだから、最短最速と鳥瞰図、自分力としてはあまりありがたくない方法だと思う。

どうだろうねえ、世の中、情報が溢れ過ぎて、鳥瞰図(他人がやった記録とかね)は一杯あるから為になるけど自分の血肉にはならない。
ゴールにたどり着くまで色んなことをやってみよう、考えてみよう。
ね、自分。
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by tyrano | 2009-05-13 10:45 | 色々